どもJudyです♪
グンゼ(証券コード:3002)と言えば下着メーカー
昔からある老舗優良企業のイメージ(創業明治29年!)

グンゼ株式会社
グンゼ株式会社のコーポレートサイトです。グンゼの製品・サービス情報、企業情報などグンゼのさまざまな情報をご紹介いたします。
最近、最寄り駅に店舗が出来ていたりしたので気になっていましたがまさかの高配当!
これは調べてみないとです^0^
1.PBR(株価純資産倍率)
PBRはおよそ 1倍前後
具体的には最近では、1.13倍程度で推移しています
過去には0.7倍台だった時期もあり、現在は資産バリューに対して割安感が薄れつつあるものの、依然として標準的・やや割安な水準といえます
2.PER(株価収益率)
直近のPERは 40~45倍と高めの水準
これは成長期待や株主還元への強い姿勢が評価されている可能性がありますが、投資判断には慎重さが求められそうです
3.配当と配当性向
- 2025年3月期の配当性向は 102.8%
- 2026年3月期は 1株あたり216円(会社予想)、予想配当利回りは 5.6–5.8%前後。
- DOE(株主資本配当率)も 5%超を目安とした高還元路線を掲げており、さらにはROE(連結で8%以上)を達成するまで配当性向100%以上で還元強化策を継続する方針です
このように、極めて株主還元に積極的な経営スタンスが見られます
4.売上高・営業利益の推移
2025年3月期のセグメント別売上高は以下の通りです:
- 機能ソリューション事業:約522億円
- メディカル事業:約129億円
- アパレル事業:約607億円
- ライフクリエイト事業:約120億円
営業利益は、全体的に堅調で、特にアパレル事業は回復傾向にありつつ依然若干の課題もあります
5.まとめ:投資として買うべきか?
- メリット:
- ▲ 非常に高水準の配当(5〜6%台)の継続
- ▲ DOE・配当性向100%以上という明確な株主還元方針
- ▲ 財務は安定、事業ポートフォリオも多様化(下着から医療素材、フィルムまで)
- 注意点:
- ▲ PERが高く、成長期待が株価に織り込まれている可能性
- ▲ 配当性向100%超というのは継続可能性に疑問が残る(利益を上回る配当の構造)
結論
「高配当&株主還元重視」の魅力ある銘柄として、配当目的や財務安定性を重視する方には魅力的です
ただ、長期の利益持続性や今後の成長による株価上昇も期待するなら、業績の中長期的な動向や市場環境の変化を注視しつつ、慎重に判断するのが賢明といえます
ということで、Judy的には「様子見」ですかね★
優待で割引券もいただけるので「ほしいものリスト」に入れときます☆彡
コメント