世はお休みモードなのに株価絶好調はなぜ?

株式投資

どもJudyです♪

ここんとこ世の株価が絶好調↑↑

夏休みで市場参加者が減る「お休みモード」ですが、株価はそのまま好調↑↑
今回はその理由を4つに整理してみました☆

取引量が減るほど、価格の動きが”目立つ”

  • 夏季は海外投資家や機関投資家も休暇に入るため、取引量が減少
  • その結果、少数のトレードでも株価が大きく動き、上昇相場が演出されやすい状況にまさに「ホリデー効果」??

米雇用・物価の落ち着きで利下げ期待が再燃

  • 米国のインフレ率(CPI)が予想より低水準で推移 → 金利引き下げ期待が高まる展開に
    → S&P500は史上最高値更新
  • さらには900億ドル相当の資金がマネーマーケットに留まっているとされ、金利低下時には株式への資金流入余地も大と予想されています

小口(個人投資家)の積極リバウンドと“逆張り買い”

  • 難局期の下落後、個人投資家が”積極的に買い戻す”動きが顕著
    → 2025年前半だけで小口投資家は約2700億ドルを株式へ再投入
  • 衝撃的な下落の後に戻す「逆張り」の買いも相場を支える背景になっています

メガキャップの堅調とAI関連への楽観

  • S&P500の伸びは、主にAI関連やメガキャップ企業の好業績に引っ張られている面が大きい
  • 「6,500はピークではなく、更なる上値の通過点かも」(これは現水準からさらに8~10%ほど上昇するという見通し)とする見方も強く、夏相場で「焼け上がり(Melt-up)」も想定されています

まとめ

休みシーズンの株式市場は、普段よりも取引が少なくなります
そのため、大きなニュースがなくても株価が上がりやすいことがあります
また、売りたい人が少ないことで株価が下がりにくくなることもあります
さらに、政府の経済対策や政策への期待があると、その流れが株価を押し上げることも

こうした要因がいくつか重なると、一見理由が分かりにくい上昇が起こることがあります
こんなときは、無理に動かず様子を見るのが吉かも

株価なんて見てないで夏休みを楽しみましょう~ってことですかね?

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