化粧品がいただけるヤーマンは今買うべき?

株式投資

どもJudyです♪

美顔器等で有名なヤーマン、株主優待で化粧品がいただける貴重な保有株です★

決算が悪かったようで本日株価を落としているので買い増しもありなのか?っと思って色々と調べてみました★

ヤーマンとは

ヤーマン株式会社 企業情報サイト
ヤーマン株式会社のコーポレートサイトです。美容機器と化粧品の可能性を追求し、新しい美のカタチに挑み続ける。
  • 事業内容:美容・健康機器メーカー☆「ヤーマン」ブランドを中心に、家庭用美容機器(RF美顔器、EMS美顔器など)、化粧品、ヘアケア・ボディケア機器、業務用脱毛器などを扱っている☆直販・通販・店舗販売・海外展開など複数チャネル
  • 財務基盤・安全性:自己資本比率は高く、88.0%★有利子負債倍率もかなり低め★

最近の決算・株価指標の状況(“悪さ”のポイント)

ヤーマンが“決算が悪くて株価が下がっている”と言われる理由・現状を指標ベースで整理します。

指標数値・状況内容・解説
株価約 810円(直近) 年初来高値からの下落など、投資家の期待値よりパフォーマンスが悪い局面あり
PER(会社予想ベース)118.8倍 非常に高い☆期待が織り込まれている部分が大きい一方、業績悪化があればリスクも大きい
PBR(実績ベース)1.80比較的普通〜やや割高よりか。純資産に対して株価がこのくらいというのは、すでに評価がそれなりになされているということ
配当利回り(予想)1.67% 大きくない。配当目的・インカム目的では期待値が低い
売上の動き前年同期比減収(約 -18.4%)など売上が落ちてきている美容・健康機器市場で商品の入れ替えや消費マインド、EC・直販などの競争・コスト影響などがあろう。
利益状況営業損失を計上した四半期など。構造改革・戦略投資を行っている過渡期利益回復のためのコストがかかっており、短期ではマイナスが影を落としている。

ヤーマンの強み・ポジティブ要因

とはいえ、下がっている今がチャンスになる可能性もあります☆強み・買い材料を以下に整理

  1. 自己資本比率が高い
    • 財務が比較的健全で、負債過多ではない☆経営が破綻リスクに巻き込まれにくい。
  2. 複数チャネル/製品ポートフォリオ
    • 店販・直販・通販・海外と複数軸で売り上げがあるため、特定チャネルの不調が全体を直ちに壊すとは限らない
  3. 改善余地・回復期待
    • 決算で悪かった点(売上減、利益マイナス等)が明らかになっており、対策を講じる時間があること
    • プロダクト投入(新製品)、直営店強化などの戦略がアナウンスされている
  4. 株価診断で「割安」とする見方も存在
    • みんかぶなどで理論株価を基に「割安」評価されているとの分析もあり

ヤーマンのリスク・ネガティブ要因

買う前に把握すべきリスクも多めです

リスク内容
高PERの重圧利益がマイナスまたは低い四半期があるということは、期待が先行しすぎている可能性がある。投資家の忍耐を要する
成長見込みが市場の期待にどれだけ応えられるか不透明新製品や直営店強化などの戦略が実を結ぶまで時間やコストがかかる。消費者マインドや景況感で左右される部分が大きい
利益率低下要因と固定費負担研究開発費、マーケティング費、店舗展開・海外拠点維持など、固定コストや戦略投資が利益を圧迫する。下がった売上をカバーできるか問われる
外部環境リスク為替、輸入コスト、規制、美容家電市場の競争激化などの外部要因に弱い。特に「流行」や「ブランド力」に左右されやすい業界

株価指標まとめ(買いの判断に使える数字)

以下が現在の主要な指標です(決算後のデータなどを元に)

指標現状
株価約 810 円(2025年9月初旬)
予想PER(会社予想ベース / 通期)118.8 倍
実績PBR1.80 倍
配当利回り(予想)1.67%
ROE2.77% 実績
自己資本比率88% と高水準

買うべきか?判断のための視点

「今が買いか」を考えるために、以下のような問いを自分に投げかけてみると良いです

  1. 短期での回復をどこまで信用できるか
     売上・利益が回復に向かうか、戦略投資が効いてくるタイミングはいつか。四半期ごとに実績が改善しているかを確認
  2. 株価にどれだけの割安感を見い出せるか
     PBRは1.8倍前後で、自己資本と比べた株価の倍率として「そこそこ評価されている」が、PERが非常に高い★利益が伸びなければ評価が悪化する可能性も大きい
  3. 資金を回復期間まで耐えられるか
     損失期間や利益率の低迷が予想より続く可能性があるので、含み損に耐える資金体力・心理的な余裕があるか
  4. 競合環境と外部変数の揺れを見極められるか
     美容家電市場の競争、美容トレンドの変化、為替・材料コストなどに敏感な業種なので、これらの環境が悪化しないかチェック

まとめ:「今が買いか?」の結論

中長期での改善が見込めるなら、リスクを取って買ってみる価値はあるが、短期での値上がりやインカム収益を期待する銘柄ではない」という感じです。具体には:

  • 成長期待が織り込まれすぎていた株価が調整されてきており、悪材料が出尽くした局面なら反発の余地あり
  • ただし、決算内容がマイナス転換していたり利益が不安定だったりするので、即「割安で安全」とは言い難い
  • 配当利回りやROEなどの収益性指標が低いため、配当狙い・安定収入狙いの投資というよりは、成長・改善期待を持っての投資というスタンスが適当

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Judyの判断は、、、決算で減収減益、株価を落としている今期待を込めて買うのはありなのかなぁっと☆PER高すぎ問題はありますが自己資本比率が高いのは魅力的ですね★

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